2014-01-01から1年間の記事一覧

おちたま

仕事帰りに、ぴかぴかひかるお月様をみつけて思う。 きっと息子は言うんだろう。 おちたま、あたよー おちたま、きれいだねー 色んな景色のこと。 当たり前になっていた些細なこと。 木の葉が冬になったらぜんぶ落ちちゃうこと。 (でも落ない木もあること)…

言わなくていいこと

どうしてこうもわたしは、口が悪いのかなって話。そんで、後で誰かにグチグチ言うくらいなら、当人に言っちまえと考える性格が拍車をかける。 さらに、あんまり継続性のない関係だと余計にどうでもよくなってしまう。 知らない人×タメ口×お店×etc..「なんで…

一変

諦めのわるいわたし。 どこを見てもなかったのに、それでも探し続ける。一旦は、ついにほぼ日ユーザーへ介入かと考え、 頭の中と使い方まで整理するも、やっぱり、あてくしほぼ無地、 ほぼ無地ユーザーになりたい(そんなのない)そして、あった! あったー…

MDダイアリー

愛してやまぬ、ミドリカンパニー昨年も使った1日1ページダイアリーを今年も使うか否か。迷っているうちに、完売。そうなると俄然ほしくなる人間心理。ばかネ。 迷っていたのは、もっと真っ白なのないかしらという淡い期待とどのようなレイアウトで使用して…

無題

伝えなかった気持ちだけが、いつまでも燻ったまま、心の中に残ってる。出し惜しみ無く、伝えれば良かった。思ったときに、思ったことを。たったそれだけで良かったのだ。過去には戻れない。もう、それで良い。今は今を受け入れるより他はないのだと。それが…

いつか

そんな風にしていつか、 忘れられない、から 忘れたくない、になって すっかり忘れてしまう日がくるんじゃないかと。頭痛を抱えて、思うのだ。 きっと、ご飯を食べれば、治る。 わたしの体調不良なんて、いつだって、空腹から生まれるのだ。こんやは、焼きカ…

台風一過

昨日から降り続いて雨は、朝になっても降ってた。 ずっと、ざぁざぁ。 息子に、雨、ざぁざぁだよ、というと、 じゃーじゃー?と返ってきた。 うん、そうだね、ざぁざぁよりも、じゃーじゃーだね。じゃーじゃーあめ。、 昼過ぎに、急に晴れて、台風の目かとお…

秋のせい

すっかり、秋で、曇りの日に喜んでみたり、 今日は、晴れていてもよかったのに、なんて自分勝手なことを思う。 時折、春みたいだと思う日がある。 明るくて、まだ木々は緑で、キラキラとしていて、 寒くも暑くもなくって、風がふいている。 けれども同時に思…

友人代表

よく考えたら、「友人代表」ってなんか変。 友人に代表もなにもあるもんか、という屁理屈はさておき。うまれてはじめて、結婚式のスピーチを頼まれた。ど、どひゃー、わたし?? という気分だったけれど、過去の手帳を読み返し、過去の手紙を漁り、友人との…

続、優しさのしゅるい

優しさの、しゅるいを考えてから思い出した。なんども繰り返しくりかえしよんでいる、 よしもとばななさんの、なんくるない その中の、ちんぬくじゅうしいというお話。沖縄旅行でユタに出会ってから、そっちの世界にはまってしまった母親が連れてきた友人も…

優しさの、しゅるい

読書、再開。 本はいつだってわたしをリフレッシュさせてくれる。 通勤時間と、お昼休みだけでも、休んだ感をたっぷりくれる。 本をもっと、読まないとだめだな、 読んだからといって、なんだってわけではないけれど。 本から得ること、考えること、世界が広…

あかちゃん

いとこに、赤ちゃんが生まれた。 七夕生まれのかわいい、おんなのこ。 あかちゃんて、こんなに小さい。 あかちゃんて、こんなに心細い。 あかちゃんて、こんなにいっしょうけんめい、いきてる。 まだ光しか捉えていないだろう瞳は、 窓の方を見ている。 まだ…

わすれもの

カバンをまるっと電車の網棚に置き忘れてきてしまった。 なんてこと。平日にこれほどの人と関わることって久しぶりだった。え、カバンをまるごと? なんて驚いてみせる駅員さんはいなかった。 めずらしい忘れ物現象は日常茶飯事なのだろうか。どうしたってカ…

タイミング

ふと、思い立ってメールをしてみた。 それまでもなんどか、メールしてみようかななんてこともあったし、 実際メールを作成してから、やっぱりなと、消したこともあった。でも、いいや、えーいって送ってみた。そしたら、友人も同じく、ふと思い立って、 わた…

シャッター

久しぶりにシャッターを切る音を聞いた。 体が潤うような気分になる。初秋のすこし涼しくなったころに、保健室のベッドでまどろみ、校庭に響く生徒たちの声をきいて深呼吸をする瞬間が、心が潤うときだとしたら、 真夏のとても暑い日に、水のきれいな海へい…

存在

人はいつかいなくなる。 けれど、なかったことにはならない。 いたことは、ずっと、ずっと、残る。 だから、 だからね。

風景

あなたの、誰かのその目にうつりたいと思っていた。 誰かの、優しい風景で居られたらいいと思うようになった。 あなたの、風景に居たいと思うようになった。これは退化か、欲張りになったのか。例えばあなたが切り取るその、四角い宇宙に、わたしが居たらい…

ちじく

知りたくなかったことを知ってしまう確率はどれくらいなのだろう 世の中、知りたくても知ることのできないことばかりであふれているのに なぜ。知りたくなかったことは、ほんとうには知りたかったことなの?世界は今日も回り続け、 わたしはここにいる。わた…

やりたいこと

やりたいことを羅列してみた。 ひとりでもできることから ひとりではできないことも ひとりじゃないとできないことも ぜんぶぜんぶ羅列してみた。「しゃしんを撮る」が無かった。わたしは、もう撮らないのかしら。

あめふりくまのこ

あめふりくまのこ なかなか やまない あめでした かさでも かぶって いましょうと あたまに はっぱを のせました なかなか、やまないわね 愛しい、雨さん。 あなたのおかげで、わたしは深呼吸ができる。

ことば

発した瞬間にもうそれはわたしの手から離れ、だれかの耳から心に落ち、胸の内で解釈し、わたしとは別の感覚の中で生きたり死んだりする。 それが怖いのだ。 くちをつむぐ。それじゃぁどこにもいけないわ。

あたま

いつのまにわたしは自信なんてもってしまっていたんだろう なんとなく上手くやれているような気になって、なんとなく毎日はすぎていって、問題ないから、良いって思考回路こそが、もう大問題。6月は、悩ませる。 からだも、くちゃりとする。それでも雨がふ…

時折のこと

はっと、する。 しばらく雨が降らないと、降ったときにおもう。 なんども、なんども思う。 むねがいっぱいになる。あ め、の日の記憶。 それは思い返すほどすばらしい思い出はない。 けれども、どうしたって愛しい気持ちになるのだ。 腕をだすには少しだけ肌…

お休み

ひさかたぶりに、自分のために平日にお休み。 超健康。ではないけど、 まぁ健康。くらいではあるから、 どこへでもいけるし、なんでもできるんだけど、あまりにも久しぶりすぎて、やりたいことがたくさんありすぎるような、けれどもちっともないような、ただ…

想像力

どうして言っちゃいけないんだろう。 思ってることをただ、伝えたいなぁと思うだけなのに。 言っちゃいけない理由はわからないけれど、言っちゃいけないんだろうなぁという事は、漠然と、なんとなく、分かる。 中途半端な、常識論。好きな人に好きだと言える…

うすぐもり

水分を半分くらい含んだ、すこし重たいグレー色。 わたしがいちばんすきな天気だ。わたしの好みを知っている友人はいうだろう、良い天気だね、なんて。もうずっと暖かい日が続いていて、もう春なのかな。また、春が来ましたね。 時おりつぶれそうになる想い…

前略

さりとて、ほんとうに話したいことはそういうことだったのかと言われると、違っている。ほんとうにはもっと、もっと些細なことも話をしたかった。 聞いてほしかった。あのね、春が来るね。 耳を済ますとね、心が揺れる気がするんだよ。 桜の季節に会ったでし…

ひなまつり

朝から、きょうは特別に忙しくて、それにはいろんな人が関わっているから別に、誰のおかげとかではないのかもしれない。たまたま、なのかもしれない。わたしは、忙しさにかまけて、ただ時間が経つことに身を任せていれば良かった。 だから、時折思い出すこと…

きおく

あなた、に会いたいな、とか。 きみ、を思い出したんだ、とか。本人の知らぬ間に思う、想い。伝える必要性はなく、伝える術ももうもしかしたらないのかもしれない。なくて良いのかもしれない。 2年前のことを思いだした。 日付まで覚えていた。 怖いな、と…

はる

すこしずつ、日がのびる。1ヶ月前よりほんの少し早く空が明るくなり、1ヶ月前よりほんの少し遅くまで空が明るい。相変わらず寒いのに、 くうき に、次の季節を感じる。ぎゅうと、胸がきしむ。 春が くるのね。