あたま


いつのまにわたしは自信なんてもってしまっていたんだろう
なんとなく上手くやれているような気になって、なんとなく毎日はすぎていって、問題ないから、良いって思考回路こそが、もう大問題。

6月は、悩ませる。
からだも、くちゃりとする。

それでも雨がふるから、わたしはその声に癒されて暮らしていける。
からっぽの言葉も、なにも、かも。

手をつなぎましょうよ。
ほんとうには、そうしたかったのはわたしなのかもしれない。
拒んでみせるために、近づいたのだとしたら。
なんて思わせぶりでしょう。

ありがとう、分かっていたのでしょう?