友人代表


よく考えたら、「友人代表」ってなんか変。
友人に代表もなにもあるもんか、という屁理屈はさておき。

うまれてはじめて、結婚式のスピーチを頼まれた。

ど、どひゃー、わたし??


という気分だったけれど、過去の手帳を読み返し、過去の手紙を漁り、友人との思い出を箇条書してみて、なるほど確かにわたしであろう、彼女の友人代表としてスピーチするのは、私しかいないだろう。という、無意味な自信。


あまりにもエピソードが多くて、何をどうまとめたらいいのかわからなくて、グーグルさまで「友人スピーチ エピソードが」と打ったら、「エピソードが無い」がHITしてしまい、ちっとも参考にならなかった。


なんとか、どうにかこうにかまとめないと。
そしてカキカキカキカキカキカキ。
途中、まだ下書きの段階なのにうるっとする。
こんなんじゃ、読めないんじゃないだろうか。
本番は、きっと緊張でご飯の味がわからないだろうな。
それに、きんちょうして声が震えるだろうな。
でもいいや、二人が幸せそうな顔みられたら、いいや。
それだけ思って、挑もう。


お祝いごとは、いいね。
こころが潤うね。だいじだね。