美容院、のち、


半年ぶり、以上の美容院。
ほんとうさぼり具合がひどすぎるってもんだね。
ショートカットにしたときのパーマがまだ残っているのか
単に元からのくせっ毛が本領発揮しているのか、
いつも左からの風に吹かれたようなうねりを見せる。

冬眠の準備をするのだ。
髪を地毛と同じ黒にしてもらって、
伸ばしっぱなしに出来る様に整えてもらって、
うるるんうるるんのトリートメントをしてもらって、
おめでとう割なんて割引をしてもらう。

かれこれ6年くらいの付き合いじゃないだろうか。
わたしの髪のくせも、わたしの髪の好みも、すべて知ってる。
(ついでに男性のすきなヘアスタイルも知ってるし、
 マサさんと結婚した経緯なんかも知ってる)
良いお年をね!
そんな風に、今年も終わるのだ。


そして、美容院、のち、サヤ親子。

いつもスカートやワンピースのサヤさんがジーパンを履いている・・・!
そうするとなんだかいつもよりさらに細さが際立ちますね。
そして、そんな細い女子がわたしはものごっつ好みで、
ちらちらと、華奢な手首を見てはステキステキと思っていたのだ。
(へんたい)

サヤ娘と、3人で、座敷にすわってカフェオレ。
カフェオレに描かれたにこっとした顔のイラストが
どことなくサヤ娘に似ている。


photo:mobilephone


最後に(むりやり)サヤ娘がわたしのお腹に触れる。
「まってるよー」なんて言ってくれる。(吹き替え)

まっててね。