Laundry
どようびに映画をみた。
とてもふるいし、過去に見たと思うんだけど。
「Laundry」
古本屋さんで文庫本を買って読んだ。
「アイだよ。」
地球ではこういうのアイっていうんだ。
宇宙ではしらないけどね。
本が先なのか脚本から書き下ろしたのか
とても本に忠実な映画で
気にいった本が
気にいった情景や会話のまま映画になっているのが
いちばん嬉しい。
著者と脚本がおなじだからこそ成り立つのだ。
両方やってるのって大変なんだろうけれど、
本を気に行ってから映画を見たり
映画を気に行ってから本を読んだり
そういうわたしにとっては
忠実なのが一番うれしい。
忠実でいて、それでさらに違う味が
かもしだされてるのがほんと良い。
「この下にいるんだね」
「うん。」
「でも居ないんだ」
そのセリフにぐっときた。